中東情勢を踏まえた石油製品等の安定供給確保及び対応状況

経済産業省素形材産業室からのご案内です。

供給状況について、最新の進捗をお知らせいたします。

全体として必要量は確保できているものの、引き続き一部で供給の偏りや流通の目詰まりが発生している状況でございます。
サプライチェーンの情報を集約し、原因特定から個別調整まで丁寧に取り組み、解消を進めております。
これまでの事例では、サプライチェーン上の段階的な供給制約や、事業者間のタイムリーな情報共有不足、一部の流通・需要側の過剰発注により、必要な需要家に製品が届きにくくなるケースが見受けられました。
そのため、業界団体等を通じて、通常量の発注へのご協力や、原料不足時には関係省庁相談窓口への情報提供を広く呼びかけております。
また、シンナー等の建築資材、潤滑油、食品包装資材など小規模事業者が多い分野については、地方経産局・地方整備局・運輸局・農政局が連携し、地域ごとの実態把握と機動的な対応を進めております。

【原油】
代替調達が順調に進展したことにより、備蓄放出量を抑えつつ、年を越えても安定した石油供給を確保できる見通しが立っております。

【ナフサ・石油関連化学製品】
国内での精製継続と中東以外からの輸入拡大により、ポリエチレン等の中間化学製品の在庫を含めて「年を越えて継続」できる状況です。
シンナー・塗料・塩ビ管などナフサ由来の化学製品や、その他川下製品についても、前年並みまたは前年以上の供給が維持できていることをご報告いたします(詳細は下記PDFの頁3をご参照ください)。

国民の皆様の生活や経済への影響を最小限に抑えるため、引き続き全力で取り組んでまいります。
今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

詳細は下記をご確認ください

中東情勢を踏まえた燃料油・石油製品の安定供給確保及び重要物資の安定的な供給確保の対応状況(PDF)