超硬工具の安定供給確保に向けた、使用済み超硬工具(超硬工具スクラップ)の適切なリサイクルへのご協力のお願い

経済産業省製造産業局素形材産業室からのご案内です。

昨年より、切削工具や耐摩耗工具などに使用される超硬工具の主要原料であるタングステンに関して、世界的な供給不足や価格上昇が継続しており、その安定供給確保が、我が国製造業にとって重要な課題となっております。
こうした状況の中、6月2日、一般社団法人日本機械工具工業会が、超硬工具スクラップのリサイクルを通じて、タングステンの国内循環・環流を促進するため、「超硬工具スクラップのリサイクル促進に向けた選別・保管・処分に関するガイドライン」を改定し、以下の通り公表されました。

超硬工具スクラップのリサイクル促進に向けた選別保管処分に関するガイドライン(PDF)

ガイドライン別紙超硬工具スクラップ回収時の国内環流に関する確認票(PDF)

経済産業省としても、産業界の超硬工具ユーザーの皆様に、同ガイドラインを活用した超硬工具のリサイクルの実施を通じて、タングステンの国内循環・還流にご協力をお願いいたします。

なお、日本機械工具工業会では、今後6月下旬頃に、同ガイドラインの付属資料として、国内への循環・環流を基本方針として掲げるスクラップ回収事業者の一覧を公表予定です。
スクラップ回収事業者の選定に際しては、必要に応じて、当該リストもご活用頂ければと思います。

超硬工具の安定供給の確保に向けて、本取組の重要性についてご理解いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。